海外セレブやモデルからも愛されているドライフルーツ。甘いものは食べたいけど、太りたくないと・体に良いものを取り入れたいという方にとってもおすすめ。今回は、人気のドライフルーツの種類を紹介します♪
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マンゴー
日本で人気ナンバーワンのドライフルーツといえば、やっぱりマンゴーです。
今やコンビニ・スーパーとどこでも手に入るほどの人気ぶり。甘くてトロピカルな味わいは、子ともから大人まで愛されています。
マンゴーは、温かい地域で作られていて、傷みやすいのが難点。その点、ドライフルーツは水分を蒸発させているので、傷む心配もなく、水分を蒸発させる過程で栄養がぎゅっと凝縮されるため、生のマンゴーを食べるよりも栄養価が高くなります。
ただし、甘くておいしいドライマンゴーは糖度が高いため、食べすぎには要注意です。ドライマンゴーだけを食べると手が止まらない!という方は、ダークチョコレートや、ヨーグルトなどと合わせて食べると食べ過ぎ帽子になります。
おすすめの食べ方
ダークチョコレート・やヨーグルト、クリームチーズなどと一緒に
栄養素
ビタミンA、ビタミンC、βカロテン、葉酸など
期待できる効果
便秘解消・代謝アップなど
レーズン
昔から日本人に愛されているドライフルーツといえば、レーズンです。レーズンパンや、洋酒ケーキなどにも使われているので、なじみがある方が多いのではないでしょうか?
以前は、紫のブドウが一般的でしたが、最近は白ブドウのドライフルーツも見かけるようになりました。レーズンは、他のドライフルーツと比べて、脂質が低く、ミネラルが豊富なのも嬉しいですね。
おすすめの食べ方
マリネやサラダにトッピング・トーストにバター、シナモンと一緒にトッピング
栄養素
カリウム・マグネシウム・鉄・ホウ素など
期待できる効果
動脈硬化・肥満予防/便秘解消など
柿
日本の伝統的なドライフルーツといえば、やっぱり干し柿ですよね。お正月には欠かせない干し柿は、古くから日本で愛されています。
最近は、干し柿にクリームチーズを挟んだお菓子などもあり、現代の流行りに合わせながら人気を継続しています。また、食物繊維も豊富で、腸の活動を活発にしてくれる効果が期待できます。ただし、すこし糖質が高いので1日1個を目安に食べるのがおすすめ。
おすすめの食べ方
クリームチーズ合わせる・ダークチョコレートでコーティング
栄養素
βカロテン・カリウムなど
期待できる効果
便秘解消
パイナップル
酸味と甘みが絶妙なパイナップルも、マンゴーにつづき人気のドライフルーツ。
ほぼすべての水分を飛ばしたタイプと、少し水分を残したタイプがあります。水分を残したタイプは、干し柿のように柔らかくしっとり食べやすく、水分を飛ばしたタイプだと噛みごたえがあり、ダイエット中のおやつに最適です♪パイナップルは、新陳代謝を促進するビタミンB1や、脂肪燃焼効果があるブロメリンとが豊富に含まれていて、食べながらダイエットをサポートしてくれます。
おすすめの食べ方
ヨーグルトにトッピング・サイダーなどの炭酸飲料に入れる
栄養素
ビタミンB1・クエン酸など
期待できる効果
脂肪燃焼・便秘解消など
いちご
いちごのドライフルーツは、酸味と甘みが絶妙で子どもから大人まで幅広く愛されています。
チョコレートでコーティングしたものも人気ですよね。ただ、市販のチョコレートでコーティングされているものは、甘く、カロリーが高いものが多いのが難点。
少し面倒かもしれませんが、カカオ70%以上の板チョコを自分で溶かし、自分でコーティングする方が健康的です。また、自分の好みで甘さや量を調節できるのでおすすめです♪
おすすめの食べ方
チョコレートでコーティング・砕いてアイスクリームにトッピングなど
栄養素
ビタミンC・カルシウム・ポリフェノールなど
期待できる効果
便秘解消・免疫力アップなど
デーツ
ドバイなどの中東地域で盛んに食べられているドライデーツですが、あまり日本人にはなじみがないフルーツなのではないでしょうか?ドライデーツは、甘くておいしいのに、太らないとういうことで、世界的にも注目を集めています。
ドライデーツには、ごぼうと比較すると約1.3倍もの食物繊維が含まれていて、腸を整える働きがあります。また、甘みは強いのにGI値が低いため、血糖値の上昇はゆるやか。まさにダイエットに最適なドライフルーツです。
おすすめの食べ方
ナッツと合わせる・生ハムやスモークサーモンなど塩気のあるものと合わせる
栄養素
亜鉛・銅・マグネシウムなど
期待できる効果
便秘解消・貧血予防・抗酸化など
まとめ
数あるフルーツの中から、人気のドライフルーツをご紹介しました♪好みで選ぶのもよし、その時必要としている栄養素で選ぶもよし。ぜひみなさんも、マイベスト・ドライフルーツを見つけてくださいね^^