ドライフルーツで美容?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
なぜならフルーツは甘い=糖分が多く、太りやすい原因と思う方もいるでしょう。
かくいう私も「フルーツは美容には適していないのでは?」と考えていた一人でした。
しかしながら実はドライマンゴーは美容に効果的なのです。
この記事を読んでいただければ、「おやつ感覚で食べるものなのに、甘いのに・・・効果あるの?」と疑問に思っているあなた!
「ドライマンゴーは美容にいいんだ!」ということを知っていただけるでしょう。
Contents
フルーツは太る?の真実
フルーツと言えば甘いですが、実は食べ過ぎなければ(当たり前ですが(^^;))、太ることなく、さらには美容にいいのです!その理由は3つあります。
①フルーツには果糖という種類の糖分が含まれており、果糖は砂糖(ショ糖)の1.15~1.73倍の甘さに感じるのです。そのため甘い=糖分が多い!という訳ではありません。
②フルーツは低GI(=血糖値の上昇が穏やか)食品のため、健康に良い。
③美容に良い栄養成分をたくさん含んでいる。
フルーツは甘いから太りやすいと考えている方も多いですが、上記の事実より、甘いのは糖分の種類による影響が大きです。
さらに美容に効果的な成分を多く含んでいることから、太りやすいというのは勘違いです(-_-;)むしろ美容及び健康に貢献する面が大きいといえます。
美容に必要な栄養素
美容に必要な栄養成分をご紹介していきます。
ビタミンC
皮膚や粘膜の健康維持を助け、抗ストレスなどの抗酸化作用を持ちます。
有名な食材;レモン(果汁)100g当たり50mg
⇒肌のターンオーバーを促進、シミ予防に貢献!
ビタミンB1
神経機能を活発にしてストレスを緩和します。
有名な食材;うなぎ(生)100g当たり0.37mg
⇒肌代謝を高めニキビを改善する効果あり!
ビタミンA
皮膚や粘膜の健康維持に貢献します。
有名な食材;うなぎ(生)100g当たり2400μg
⇒肌のシワやたるみを修復、シミの予防に!
ビタミンE
強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンです。
有名な食材;かぼちゃ(生)100g当たり1.8mg
⇒血管の老化を防ぎ、肌のハリや潤いを保ちます!
食物繊維
便秘を改善し、コレステロールや糖質の吸収を遅らせます。
有名な食材;ひじき(生)100g当たり2.5g
⇒便秘による肌のカサツキやニキビの防止に貢献。ダイエットにも有効です!
*抗酸化作用は美容に欠かせない作用です。細胞が酸化されてしまうと肌の老化(ハリ・弾力の低下・シワなど)を引き起こす原因になります。
ビタミンはやはり美容には欠かせない成分ですね。
マンゴーはこれらすべての栄養素を含んでおり、強い抗酸化作用(=老化防止)を持つフルーツと言えます。
ドライマンゴーを選ぶ理由
なぜ生のマンゴーではなくドライマンゴーを選ぶのか?それには3つ理由があります。
輸送のしやすさ
マンゴーの原産は東南アジアで、温かい地域において栽培されています。
日本では宮崎県のマンゴーは有名ですが、栽培量を原産国と比較すると大きな差があります。
マンゴーはみずみずしいことが特徴ですが、その性質から輸送の段階で傷みやすいという問題があります。
そのため頻繁に生のマンゴーを食べる方は少ないのではないでしょうか?なかなか見かけないですよね(-_-;)
しかし乾燥にしてしまえばどうでしょうか?
輸送で傷むことがなく、水分が少ないことから菌が繁殖しにくいため、賞味期限を長くすることができます。
栄養が凝縮
生のマンゴーとドライマンゴーの栄養成分値を比較してみましょう。
生のマンゴーの栄養成分(100g当たり)
エネルギー68kcal
炭水化物16.9g
β-カロテン610μg
α-トコフェロール1.8mg
葉酸84μg
ビタミンC20mg
水溶性食物繊維0.6g
不溶性食物繊維0.7g
アルギニン33mg
ドライマンゴーの栄養成分(100g当たり)
エネルギー339kcal
炭水化物84.9g
β-カロテン5900μg
ビタミンE6.8mg
葉酸260μg
ビタミンC69mg
水溶性食物繊維2.8g
不溶性食物繊維3.6g
アルギニン180mg
(参考)食品成分データベース(八訂)
マンゴーは生の状態でも、特にβ-カロテン(=肌の新陳代謝を高め肌荒れを防ぐ、アンチエイジングの効果が期待される)がほかのフルーツと比較しても多いことが特徴です。
さらには、ドライマンゴーは栄養分が凝縮されているため、β-カロテンが約9倍以上、葉酸は約3倍以上、ビタミンCは約3倍以上など・・・
栄養成分値が数倍にもなっているのです!
ここで、上記で紹介した有名な食材とドライマンゴーを同重量にて栄養成分を比較してみましょう・・・
ビタミンC:ドライマンゴー(69mg)>レモン(50mg)、ビタミンE:ドライマンゴー(6.8mg)>かぼちゃ(1.8mg)、食物繊維:ドライマンゴー(6.4g)>ひじき(2.5g)
なんと各ビタミンや食物繊維にて豊富に含まれる代表的な食材よりも、ドライマンゴーのほうが栄養素が高いという結果になりました。
また食べやすさという点では、かぼちゃやひじきなど、加工して食することが一般的のため調理が必要になります・・・
しかしながら、ドライマンゴーはおやつ感覚でそのまま手軽に食すことが可能なので、献立を考える必要がありません!
*ただし、カロリーや炭水化物も同様に数倍となるため、食べすぎには注意です!
まとめ
・フルーツは糖分が多く感じるが、果糖による甘さの影響が大きいため、太りやすいということはありません。
・マンゴーは美容に特に良いとされるβ-カロテンが豊富!ほかにも美容に良い成分が含有しています。
・ドライマンゴーはマンゴーよりも賞味期限が長く、美容に良い栄養が濃縮されています。
おいしい食べ物で、効率よく美容効果が期待できる商品をお探しの方!ドライマンゴーがおすすめです♪
人気商品を紹介
以下におすすめ商品のメーカー及びURLを貼っておきますので、ご興味がある方は是非ご検討してみてくださいね(^^♪
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おすすめ理由:低温乾燥によりマンゴーの風味がしっかり+しっとり感があります。無添加で自然な甘さが特徴です。
税込み:2,999円
内容量:700g
オーケーフルーツ フィリピンセブ島産最高級ドライマンゴー
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おすすめ理由:最高級カラバオ種のマンゴーを使用、無添加で自然な甘さが特徴です。
税込み:2,980円
内容量:300g